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競馬界の最重要名馬〜シンボリルドルフ〜

競馬界の最重要名馬〜シンボリルドルフとは〜

数々の伝説的な名馬を生み出した競馬の世界でも、この馬の名前は別格と申しても過言ではないでしょう。戦歴は史上初のG1七冠馬、史上四頭目の皐月賞、日本ダービー、菊花賞のクラシック三冠馬、しかも関東所属で無敗というのは史上初でした。担当調教師野平祐二師、シンボリ牧場生産、馬主で、三歳時(現在では二歳)にはオーナーの意向でG1の舞台を敢えて回避し、ジャパンカップ同日に行われた三歳オープン戦に出走。その理由が「日本にもこれほどすごい馬がいることを世界中に知らしめたかった」から、とされている、馬名は勿論ですが、畏怖を持ってファンから、皇帝、と呼ばれたシンボリルドルフこそその馬です。

競馬界の最重要名馬〜シンボリルドルフの活躍〜

日本での通算競走成績は15戦13勝、二着一回、三着一回という恐るべき戦績を誇る名馬中の名馬で、しかも敗戦のうち一回は四歳時に三冠を獲った後に体調不良の中挑んだジャパンカップともう一回は五歳時に予定されながら実現できなかった海外遠征の影響でぶっつけ本番で挑んだ天皇賞秋です。この通算成績が物語るようにその華麗な経歴は今でも競馬ファンの語りぐさになっています。

断然の強さを誇っていたシンボリルドルフですが、怪我には悩まされ、五歳時には原因不明の筋肉痛に悩まされましたが、復活を遂げ、周囲の予想に反して敗れた天皇賞秋に続くジャパンカップ、有馬記念を制し、ついに六歳時にはアメリカ遠征をかなえます。しかし、その遠征では六着と大敗し、同時に故障を起こしたためにその年の暮れに惜しまれつつ引退しました。その強さは産駒にも引き継がれ、名馬として名高いトウカイテイオーは皐月賞、日本ダービー、ジャパンカップ、有馬記念という名だたるレースを制しました。