競馬界の最重要名馬〜タケシバオー〜

競馬界の最重要名馬〜タケシバオーとは〜

日本の競馬は芝の中距離が頂点であり、それ以外の条件に関しては芝の中距離で頂点を取ることができなかった馬の二軍のような扱いでした。

最近でこそオールラウンダーも登場をしてきて、芝ダート距離を問わない活躍をする馬も珍しくなくなっていますが、その先駆けとなった馬がタケシバオーでした。

タケシバオーは通算成績29戦16勝2着10回という非常に優秀な競走成績を残していて、特筆すべき点が条件を問わずに好走をしていたという点にあります。

元々タケシバオーはそれほど期待されていたわけではなく、馬主の小畑正雄も生産牧場の縁者ということで仕方なく引き取ったものでした。
後の管理調教師となる三井末太郎の評価も低く、後の名馬と違って引き取り手にも困るほどだったのです。

競馬界の最重要名馬〜タケシバオーの活躍〜

ところがいざデビューをしてみると初戦はいきなりのオープン戦でしたが、2着と好発進2戦目も同じく2着で3戦目には逃げ切り勝ちをおさめ輝かしい経歴のスタートとなりました。

その後も順調にレースを使い続け、暮れの朝日杯では3番人気ながら優勝をしてデビュー前の評価を完全に覆すものとなりました。

クラシック戦線でも期待をされましたが、皐月賞東京優駿と惜しくも2着となり三冠最後のレースである菊花賞には出走せずあえて海外遠征をすることになりました。

後の戦歴を考えると菊花賞にでていれば優勝もありえましたが、馬主はあえてそれを選択せずに遠征を選んだのです。
遠征ではいい結果がでませんでしたがその経験はタケシバオーに確かな実力を身に着けさせ、そこからは誰も予想ができなかった芝ダート距離不問のオールラウンダーの走りを見せることになり東京のダートの1700mで残した1分41秒9というタイムは不滅のレコードタイムとなりました。

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